１. 患者さま一人ひとりの生きがいを尊重し、人間としての尊厳を守る。
２. 他を思いやり慈しむ心を持ち、礼儀・マナー・礼節を守る。
３. 高齢者看護の知識・技術・態度を習得することにより、看護に対する誇りと自信をもつ。
４. 高齢者を取り巻く社会環境の変化に対応できるよう、社会情勢に関心をもつ。
５. 院内、院外の医療チーム間の連携を図り、地域医療を推進する。
６. 教育的環境を整え、後輩を育成する。
［ 「看護部の基本方針」の説明 ］
患者さまがその人らしい人生をおくることができるように私たちは順天堂の理念である「不断前進：自由な競争環境・活気ある教育研究活動を行う」「仁：人ありて我あり、他を思いやり、慈しむこころ」の精神で看護を行います。高齢社会に対応し、看護の質を高めるため自己研鑽に励みます。そして相手の立場にたって考える思いやり、慈しみのこころを持ち、高齢者の看護を通して看護師としての自律をめざします。
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専門的な知識・技術をもつ10のスペシャリストが連携し、質の高い複合的な医療の提供を実現しています。また、地域の医療機関や介護福祉施設とも緊密な連携を図り、患者さまが迅速かつ適切なサービスを利用できるよう活動しています。
[ 患者さまを中心としたチームナーシング担当看護師制 ]
チームによる看護体制をとっています。チーム全体で、患者さまを中心に置いた看護計画を立案し、看護計画に基づいた適切な看護を行っていきます。その中で、担当看護師は自分が担当する患者さまに最も適した看護計画を策定し、入院から退院まで責任をもちます。
きめの細かいケアを行うためにスタッフ間の連携は欠かせません。
適切な医療を提供できるよう、チームリーダーがサポートします。
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患者さまの安心と安全を保証するために、特別委員会は活動しています。
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![[「看護部の理念」の説明 ]
「順天堂」は1838年佐藤泰然によって開かれ、その名称は、
「天道(自然の摂理)に順い、患者さまを癒すこと」に由来します。
その理念を現在に引き継ぎ、高齢者化社会に人間性と科学性、
創造性のある、医療、看護を提供します。](image/pic_cnt09.jpg)
