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看護部の3K
組織図
図:組織図
委員会活動
写真:教育委員会
看護部では、さまざまな委員会活動を通じて患者さまに満足いただける看護を追求し、提供しています。今後も、「ちいさな気づきから事故防止をしよう」の心がけで、活動を活性化していきたいと思います。
委員会活動
リンク委員会
先輩メッセージ
写真:八木景子
八木景子
‘07年4月入職
(それ以前に3年経験あり)
循環器科病棟勤務
京都大学医療技術短期大学部卒
求められていることが、できないもどかしさ。
  誰もが通る、社会人1年目。
  できない自分に情けなさや焦りを感じながらも、
  前へと進んでいかなくてはならない時期でした。

●仕事と一人暮らしの両立。

看護師になって1年目は、求められていることは分かるのにできないもどかしさでいっぱいでした。社会人としてスタートすると同時に一人暮らしも始めたので、体調管理も大変でしたね。こちらに転職後は、いろいろな先輩が「大丈夫?分からないことは聞いてね」と気にかけてくれて、話しやすい雰囲気があり安心しました。まだまだ余裕があるわけではないのですが、私も後輩の看護師から話しかけやすい先輩でいたいですね。

●3年経って、やっと見えてきた自分のスタイル。

ずっと循環器科で働いていますが、印象に残っている患者さまへの関わりとしては、ある高齢の患者さまを担当したときに、退院後の生活のことまで考えて、病棟での看護計画を立てて携われたことです。それまでの私は病院内での看護しか考えていなかったのですが、患者さまは退院の延長線上に通常の生活があります。そんな視点に立つとリハビリではここまでできるようにと具体的に目標が見えてきたのです。これこそが個別性を考えた看護であり、私たちに求められている看護なのかなと。その後のアセスメントで聞く内容も変わってきました。また別の患者さまの例で言うと、禁煙をしようとしている患者さまには、禁止をきつく求めるのではなく、本人に納得していただいて自分からやめようと思ってもらえるような、心に響く看護を目指しています。日々努力を忘れず、思いやりのある、患者さまから信頼される看護師になれるように、いつも患者さまを主役においた看護を心がけていきたいと思っています。
写真:岩元春美
岩元春美
‘06年4月入職 救命センター勤務
加治木女子高等学校・
衛生看護専攻科卒
「自分の大切な人と思って、接することを忘れないで!」
  初めての配属先、救急センターの先輩から言われたひと言です。
毎日何人も救急搬送されてくる患者さまを目の前にして、
緊張と重圧に押しつぶされそうになっていたココロを救ってくれました。

●真のチーム医療で支える救急医療。

救急センターで勤務するようになって4年目。毎日さまざまな背景をもった患者さまが運ばれてきますが、どのような方にでも平等な看護を提供したいと思いケアしています。特に重篤な患者さまに対しては、スピードある治療が肝心です。最初の頃は先生や先輩たちの息のあった動きを見て覚え、次第に動けるようになっていきました。はりつめた空気の中で、一人ひとりのムダのない声かけと行動により団結力が生まれ、危ない状態から患者さまを救えた時は、チーム医療のすばらしさを実感します。憧れの先輩からアドバイスを受けた、『患者さまを自分の一番大切な人と思って看護すること』という言葉に共感し、その気持ちはずっと持ち続けたいと思っています。

●設備と人間関係の両面が整った環境。

院内は電子カルテによって一人の患者さまの状態を、その部署からも確認することができます。救急センターでの処置や治療が終わり、状態が安定して病棟に移られた患者さまのその後の経過を電子カルテで見て、観察ポイントや検査の必要性などを勉強することもあります。院内は最新の検査機器・医療設備が整っていることはもちろん、全体的にきれいで廊下も広く、とても仕事がしやすい環境です。また、1年目にはプリセプターの先輩がついてくれて、細かいチェックリストで確認をしながら指導が進みます。月1回の部署会議では、その都度、足りない点などの助言をもらえたことで、看護の理解を深められました。これからも『この看護師さんで良かった』と思われるような存在になれるように、努力だけは人一倍していきたいです。
写真:坂下愛子
坂下愛子
‘06年4月入職
総合内科病棟勤務
清恵会医療専門学校卒
プリセプティとよく笑い、よく話すことからスタート。
  まずお互いを知り、気持ちを通じ合わせることから
  始めました。お互いに笑顔の生まれる関係が築ければ、
  第一段階がクリアしたも同然です。

●笑顔で接することから始めました。

入職して3年目、プリセプターを担当することになった私は、まず、笑顔の練習から始めました(笑)。というのも「まじめにしていると顔が怖い」と言われたことがあり、後輩にしてみたら、先輩というだけで内心緊張しているのに、表情が堅かったら指導にならないなと思ったからです。その甲斐あってか「辞めたい」と言っていたプリセプティが、今も継続して働いてくれています。

●明るいあいさつから始まる1日の勤務。

私は以前ほかの病院で働いたことがあります。こちらに転職してきて驚いたことのひとつに、看護師が出勤したらまず、担当患者さまにあいさつに行っていたことです。さすが『主役は患者の看護』を実践するという看護部理念を掲げているだけのことはあると感心しました。その根底に流れる看護師としての姿勢をプリセプティに何とか伝えたいと思い、話す機会をたくさんつくり、相手の立場を大切にしながら指導したつもりです。彼女は打てば響く感性をもっていたので、長所を伸ばせるような関わり方を考えました。悩んだときに真っ先に頭に浮かぶような、そんな存在になりたかったのです。このような経験を通して人に教えることの難しさと面白さを同時に経験できたことは、私にとってもプラスになりました。

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