




相澤病院の看護スタッフの活躍の場は、救急医療の現場だけではありません。急性期から慢性期にわたる各種診療科はもちろん、回復期リハビリテーション、在宅看護まで、幅広い活躍の場が用意されています。また、医師や看護師による救命救急隊(災害派遣医療チーム)、DMATを組織。災害現場での医療活動に従事しています。
感染防止や事故防止等業務改善にも取り組み、地域はもとより、私たちの看護を必要としてくださるすべての患者さま、ご家族のために、最善を尽くせる環境が整っています。

患者さまに目が届くきめ細やかな看護を提供するため、1病棟3チーム制、2交替勤務制を導入しています。患者さまからは「朝目が覚めた時に同じ看護師がいるのは安心」と好評です。
『患者さまのために良いと信ずることなら、今までのやり方も臆せずどんどん変えていく』という病院全体の基本理念のもと、看護部でも常に患者さまのために看護の質向上を図っています。

看護情報の電子化にも取り組み、2002年から本格的に電子カルテを取り入れています。昨年4月には、NANDAの看護診断を、相澤病院専用にバージョンアップしました。充実したベッドサイドケアのために、看護業務の効率化が進んでいます。
